☆証☆ 

生まれ変わった派遣意識

東海地区 東海学園大学卒業、東海医療福祉専門学校1年  宮崎祐介

僕の大学は、仏教思想を取り入れた学校で、聖書研究等の学内活動はなく、クリスチャンは学内で僕一人という状況でした。しかもなかなか学校に馴染めないせいか、「友達に伝道はしたいけど機会がないし・・・」という状態のまま、早3年が過ぎようとしていました。

感謝なことに KGK には1年から関わることができていたので、 NC の情報もすんなり得ることが出来、東海地区の仲間に誘われるまま参加しました。最初は規模の大きさに戸惑いましたが、そこで与えられた、グループタイムのメンバーとの交わりを通して教えられたことが、今の僕の中での派遣意識に繋がっているのだと確信できます。それにしても、500人ほどの参加者の中から、一人一人がピッタリ合うメンバーを見事に神様は選び出して下さったと思います。そこで教えられたことは、機会を待っているだけでは、本当のチャンスは巡って来ないのではないか。本当に伝えたいと願うなら、学内で、いや遣わされた場所どこででも、「キリスト者としての旗を振り続けることが大切」なのだ。ということです。これはつまり、伝えるきっかけを伺う「受動的」にではなく、常に伝えるという意識を持って「能動的」に、自分がキリスト者であることを証しすることの大切さを教えられた気がしました。

現在は、まだまだ人間的な恐れはありますが、証しをすることに以前なら抵抗があったのが、現在は喜びを感じられるようになり、伝えることに対する姿勢は、以前とは全く変わったと思います。こうした意味では、 NC という場で、普通なら出会わなかったかもしれないクリスチャン学生と共に交われた恵みが、現代生活に大きく影響していると感じます。

キリストのからだの一部として、僕には何ができるかわかりませんが、ただ信じて、遣わされた場所で、キリスト者としての存在を高めていきたいと思った、全国集会でした。‘06 NC が祝福されるよう祈りつつ・・・。

 

†KGK† -National Conference 2006!!-


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