☆証☆

『NCに期待すること』

名古屋学芸大学 2年 伊藤真実

私が初めてKGKに関わったのは、 0 年生の春期学校でした。その時準備委員をしていた姉に誘われて行ったのがきっかけです。それ以来、KGKの祈祷会や行事などにはほとんど参加してきました。今回のNCの話を聞いたときも、その流れのようなもので日程が大丈夫なら行こうかな、としか考えていませんでした。だからこの証の依頼を受けたとき、特別な期待をして臨んだわけでもないような私が書いても良いのかと思う反面、NC自体にも無関心だった自分に気づかされました。

『NotIic 〜他人から隣人へ〜』 このテーマを聞いたとき、自分に対して言われていることだとはっきり感じました。私はクリスチャンホームに生まれ育ち、教会にもずっと通っていました。しかし友達にも神様のことを知って欲しいとは思っていても、自分から積極的に伝道することはありませんでした。今考えると、あの時は絶対伝道のチャンスだったのに、と思える場面がたくさんあります。大学に入り KGK に関わるようになってからは、伝道できるようにと祈り心掛けています。それでも伝道に真剣になれない自分、友達の救いに、また友達自身にも無関心でいる自分を感じずにはいられません。 06NC に参加することでこの心が打ち砕かれ、新たな一歩を踏み出すきっかけになればと思っています。

また、昨年度の全国リーダー訓練会やその他のキャンプに参加して出会えた全国のクリスチャン学生にもう一度会えるということも、期待のひとつです。リーダー訓練会の最後に、「1年後、お互い成長して会おう!」と言って分かれたことを思い出します。自分があれからどれだけ成長しているのか不安なところではありますが、同じ使命を与えられた同労者と出会い、励ましあえる恵みを心から楽しみにしています。

†KGK† -National Conference 2006!!-


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