炭素14法による年代測定
今日は、
三瓶自然館学芸員の中村唯史さんから
「宍道湖の成り立ち」について、お話しを伺ってきました。
宍道湖の
高ノ宮沖には、今から2000年ほど前のしじみの貝殻が積もっているそうです。
その年代測定は、炭素14法を使ったということで
およそ今から1960年程前の、貝殻だということです。
貝の種類は「ヤマトシジミ」だそうですが、その大きさはハマグリ程あるそうです。
おそらくそれは人間が捨てたものではなく、自然に堆積したものだろうということでした。
島根大学構内遺跡のお話しも伺いましたが、丸木舟とオールがでてきたそうです。
その年代測定もしたのですかと伺いましたが、炭素14法では行っていないとのことでした。
島根大学構内遺跡からは、土器もたくさん出土するので
土器による年代推定をしています、とのことでした。
古墳の年代特定も、そこから出土した土器を基準にしていると以前聞いたことがあります。
今から2000年ほど前の重要な出来事と言えば、間違いなくキリストの十字架と復活です。
イエス・キリストは、私たちの罪を赦すために十字架にかけられ
そして三日目によみがえることによって、永遠の命の確かさを示されたのです。
イエス・キリストを自分の救い主として信じる者は、罪に定められることがないばかりか
天における永遠の命が、約束されているのです。
イエス・キリストを信じることこそ、この地上の人生でしなければならない最も大切な事なのです。
【今日の聖書】
最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。
すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、
葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、
ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。
コリントの信徒への手紙一 15章3〜5節