今日のできごと


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2022/11/22(火)

 

神が与えて下さらないかのように思い悩まないこと

 毎日の生活の中で、衣食住は欠かせません。
 寒くなってくると特に、寒さを防ぐ衣服の必要性を感じます。
 また、私たちは食べないと生きていけませんし、安心して寝ることのできる住まいも必要です。

 生きている以上、衣食住のことがいつも生活について回ります。
 けれども、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』ということが
 思いの中心を占めてしまっていては、ならないのです。

 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。
 マタイによる福音書 6章31節

 イエスは、「『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と思い悩むな。」
 と命じておられます。
 衣食住のことで、思い悩んではならないのです。

 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。
 あなたがたの天の父は、
 これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
 マタイによる福音書 6章32節

 私たちの父なる神が、私たちの必要としているものをすべてご存知なのです。
 愛する子に、必要なものを与えない親がいるでしょうか?
 もし親が子を愛しているなら、子に対して最善をするのです。

 神も私たちに、最善をなしてくださるのです。
 『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』といって
 思い悩む必要は、ありません。

 私たちのすることそれは、神を求める事です。
 神が与えて下さるのですから、神に求めればよいのです。
 神が与えて下さらないかのように、思い悩んではなりません。

 【今日の聖書】
 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
 そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
 マタイによる福音書 6章33節


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