光の子として歩む
イエス・キリストを信じると、私たちは光の子となります。
あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。
光の子として歩みなさい。
エフェソの信徒への手紙 5章8節
しかしせっかく信じたにもかかわらず、隣人を憎んでいるとすると、
なお、やみの中にいることになります。
人を憎んでいると、光の中ではなくやみの中を歩んでしまうのです。
「光の中にいる」と言いながら、兄弟を憎む者は、今もなお闇の中にいます。
〜中略〜
しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、
自分がどこへ行くかを知りません。
闇がこの人の目を見えなくしたからです。
ヨハネの手紙一 2章9〜11節
その行きつく先は命ではなく滅びなのですが、それが見えなくなってしまうのです。
やみが、隣人を憎んでいる人の目を見えなくしてしまうのです。
どんな隣人も憎んではなりません。愛するのです。
隣人を愛する者は、光の中にとどまり、つまずくことがないのです。
その行きつくところは、光である神の元であり
天の永遠の都です。そこで永遠に生きることになるのです。
【今日の聖書】
光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、
今もなお、やみの中にいるのです。
兄弟を愛する者は、光の中にとどまり、つまずくことがありません。
兄弟を憎む者は、やみの中におり、やみの中を歩んでいるのであって、
自分がどこへ行くのか知らないのです。
やみが彼の目を見えなくしたからです。
ヨハネの手紙一 2章9〜11節