私たちはどうしても、何らかの罪を日々に犯してしまいます。
　完璧に罪を犯さないで生きられる人など、この世にはいません。
　ですから、罪を犯してしまいその結果に悩み苦しむのです。

　自分の犯してしまった罪の大きさに苦しむとき、
　私たちは、どうすればよいのでしょうか？
　放っておいてもよいのでしょうか？


　「神の前に自分の罪を言い表わすこと」です。
　神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、
　すべての悪から私たちをきよめてくださいます。

　こんな大きな罪はだめだろう、ということはありません。
　どんな罪もです。そしてそれ以降、同じ罪を犯さないように生きていくのです。
　人生はその繰り返しの毎日です。

　罪を犯してしまう日々は、一生続きますが
　神の前に悔い改めるとき、すべての罪はゆるされるのです。
　日々悔い改めて、日々罪から離れ、より神に喜ばれる生き方へと近づいていくのです。

　【今日の聖書】
　もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、
　神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、
　すべての悪から私たちをきよめてくださいます。
　ヨハネの手紙一　１章９節