主が顧みられる人
主が顧みられる人は、次のような人です。
へりくだって心悔い、神の言葉に恐れおののく人、
へりくだって心砕かれた人です。
しかし、わたしが顧みる人はこれである。
すなわち、へりくだって心悔い、
わが言葉に恐れおののく者である。
イザヤ書 ６６章２節（後半）口語訳
主は、打ち砕かれた心に近くいてくださるお方です。
主は打ち砕かれた心に近くいまし
悔いる霊を救ってくださる。
詩編 ３４編１９節
神の求めておられるいけにえこそ、打ち砕かれた霊なのです。
しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
詩編 ５１編１９節
打ち砕かれ悔いる心を、神は侮られないのです。
そして、打ち砕かれた心の人を癒して下さるのです。
打ち砕かれた心の人々を癒し
その傷を包んでくださる。
詩編 １４７編３節
自分の罪を悔い改め、
打ち砕かれた悔いる心を持っていることこそ、大切なのです。
高ぶりを捨てプライドを捨て、心砕かれることをこそ求めていく生き方が
求められています。
プライドを捨てることこそが、本来的な生き方になるのです。
プライドをもって生きることと、心砕かれて生きることは対極にあります。
【今日の聖書】
しかし、わたしが顧みる人はこれである。
すなわち、へりくだって心悔い、
わが言葉に恐れおののく者である。
イザヤ書 ６６章２節（後半） （口語訳）
わたしが目を留める者は、
へりくだって心砕かれ、
わたしのことばにおののく者だ。
イザヤ書 ６６章２節（後半） （新改訳）
わたしが顧みるのは
苦しむ人、霊の砕かれた人
わたしの言葉におののく人。
イザヤ書 ６６章２節（後半） （新共同訳）
