今日のできごと


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2021/12/24(金)

 

神は光であって闇がまったくない

1.キリストは闇の世に、光として来られた

 キリストは闇の世に、光として来てくださいました。

 言の内に命があった。
 命は人間を照らす光であった。
 ヨハネによる福音書 1章4節

 イエスご自身が、「わたしは世の光である。」と語っておられます。

 イエスは再び言われた。
 「わたしは世の光である。
 わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」
 ヨハネによる福音書 8章12節

 罪の闇の中で、もがき苦しんでいた世界中の人々のために
 罪の闇を消し去る光として、イエスはこの世界に来てくださったのです。

 イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。
 そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町
 カファルナウムに来て住まわれた。
 それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。

 「ゼブルンの地とナフタリの地、
  湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの地、
  異邦人のガリラヤ、暗闇に住む民は大きな光を見、
  死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。

 マタイによる福音書 4章12〜16節

2.私たちは光に照らされ罪の闇から解放された

 私たちは光に照らされ、心の中に潜んでいた罪を暴かれ
 その罪のゆるしを、キリストに求めることになるのです。

 その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
 ヨハネによる福音書 1章9節

 罪を認めてゆるしを求めてくる人すべてに、キリストはゆるしを与えてくださいます。
 例外なく、すべての人にです。

 もしキリストに罪のゆるしを求めたいと思ったら、
 イエス・キリストに祈ればよいのです。ゆるしてくださいと祈るのです。

3.罪がゆるされたならもはや闇の中にはいない

 そうすれば、自分自身のすべての罪がゆるされるのです。
 ゆるされたなら、もはや闇の中にはいないのです。
 光の子となって、神と共に生きるようになるのです。

 しかし、神が光の中におられるように、
 わたしたちが光の中を歩むなら、
 互いに交わりを持ち、
 御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。
 ヨハネの手紙一 1章7節

むすび.私たちの人生はキリストの光の中を歩む人生

 私たちの本来の人生は、罪の闇を歩む人生ではなく
 神の光の中を歩む人生です。神が遣わされたイエス・キリストの光の中を歩む人生、
 それが、私たちが本来歩むべき人生なのです。

 まだ罪のゆるしを頂いてない方は、今日自分の罪を悔い改めて
 イエス・キリストの十字架によるゆるしを受け取ってください。
 そうすれば、その瞬間から神の光の中を歩む人生が始まっていきます。

 人間本来の生き方である、神を愛し隣人を愛する人生が
 そこから始まってゆくのです。神の全き光を受けて生きる人生です。
 神には闇が全くありません。神は光であって、神には闇が全くないのです。

 【今日の聖書】
 わたしたちがイエスから既に聞いていて、
 あなたがたに伝える知らせとは、
 神は光であり、神には闇が全くないということです。
 ヨハネの手紙一 1章5節


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