人はどうして罪を犯してしまうのか?
「人は、どうして罪を犯してしまうのでしょうか?」
「犯罪は、なくならないのでしょうか?」
答えは、聖書にあります。
初めの人間が罪を犯してしまった結果、すべての人が
罪人として生まれてくることに、なってしまったのです。
ですから、すべての人が罪を犯す可能性をもっているのです。
人の力では、自分の罪をどうすることもできません。
神に赦していただき、神の力によって罪を犯さないようにして
いただかなければ、犯罪はなくなることはないのです。
ですから、わたしたちにはどうしても罪から救ってくださる救い主
イエス・キリストが、必要なのです。
イエス・キリストを信じてはじめて、罪から解放されてゆくのです。
【今日の聖書】
次のように書いてあるとおりです。
「正しい者はいない。一人もいない。
悟る者もなく、神を探し求める者もいない。
皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった。
善を行う者はいない。ただの一人もいない。
彼らののどは開いた墓のようであり、
彼らは舌で人を欺き、その唇には蝮の毒がある。
口は、呪いと苦味で満ち、足は血を流すのに速く、
その道には破壊と悲惨がある。
彼らは平和の道を知らない。
彼らの目には神への畏れがない。」
ローマの信徒への手紙 3章10〜18節