かわいそうでも
幼児は、表面的にはとてもかわいく見えます。
しかしその心の中には、罪がしっかりと巣くっています。
罪のままに行動することがないように、教え諭す必要があります。
熱心に、諭しを与える必要があります。
ただ「いいよ、いいよ」だけでは、健全に育たないのです。
子供を愛することは、子供の言いなりになることではありません。
あるがままを受け入れることは、とても重要ですが
あるがままのなかには、罪の性質も含まれています。
罪のままで受け入れますが、罪から離れさせることが必要です。
若者を諭すのを控えてはならない。
鞭打っても、死ぬことはない。
鞭打てば、彼の魂を陰府から救うことになる。
箴言 23章13〜14節
鞭が必要なのです。
かわいそうでも、鞭が必要なのです。
罪人であるということは、そういうことなのです。
【今日の聖書】
鞭を控えるものは自分の子を憎む者。
子を愛する人は熱心に諭しを与える。
箴言 13章24節