今日のできごと


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2020/11/18(水)

 

かわいそうでも

 幼児は、表面的にはとてもかわいく見えます。
 しかしその心の中には、罪がしっかりと巣くっています。
 罪のままに行動することがないように、教え諭す必要があります。

 熱心に、諭しを与える必要があります。
 ただ「いいよ、いいよ」だけでは、健全に育たないのです。
 子供を愛することは、子供の言いなりになることではありません。

 あるがままを受け入れることは、とても重要ですが
 あるがままのなかには、罪の性質も含まれています。
 罪のままで受け入れますが、罪から離れさせることが必要です。

 若者を諭すのを控えてはならない。
 鞭打っても、死ぬことはない。
 鞭打てば、彼の魂を陰府から救うことになる。
 箴言 23章13〜14節

 鞭が必要なのです。
 かわいそうでも、鞭が必要なのです。
 罪人であるということは、そういうことなのです。

 【今日の聖書】
 鞭を控えるものは自分の子を憎む者。
 子を愛する人は熱心に諭しを与える。
 箴言 13章24節


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