どこに上陸するか
台風が千葉に上陸して、停電や断水、通行止めで大変なことになっています。
どこに台風が上陸するかによって、その被害の影響が大きく違ってきます。
もしこれがもう少し西であったら、神奈川県に被害が及んでいたことでしょう。
さらに西であれば、静岡県や愛知県が被害を被っていたことでしょう。
今回は千葉に上陸した結果、東海地方は風雨ではなく猛暑に見舞われました。
千葉の被害は停電と断水、ガスの供給ストップ、交通の遮断でしたが
東海地方の被害は、台風通過によるその猛烈な暑さでした。
風雨の被害と、暑さの被害はまったく性質が違います。
いつでもどちらの被害に対しても、備えている必要があります。
そして私たちが最も備えていなければならないのは、主の再臨です。
「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、
岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。
雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、
倒れなかった。岩を土台としていたからである。
マタイによる福音書 7章24〜25節
主の再臨の備えは、「主の言葉を聞いて行う」ことです。
聖書の言葉を、ただ読むだけではなく行っていくことです。
実行の伴わない信仰は、むなしいのです。
聖書の言葉を読んで、実践して、主の再臨を待ち望んでいましょう!
【今日の聖書】
以上すべてを証しする方が、言われる。
「然り、わたしはすぐに来る。」
アーメン、主イエスよ、来てください。
主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。
ヨハネの黙示録 22章20〜21節