今日のできごと


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2019/9/11(水)

 

十字架と復活

 十字架の血潮による罪の赦しが、私たちに恵みとして与えられています。
 イエス・キリストを信じる人は、罪に定められることがなく
 永遠の命を得ているのです。

 この救いを語る時に、十字架が強調されますが
 復活を語ることも、忘れてはならないのです。
 復活こそ、イエス・キリストが真の救い主であることを証明するものであって

 その罪の赦しのための十字架の贖いが、確かであることを保証するものだからです。
 もし復活がなかったのなら、キリストは死んで終わりということになってしまうのです。
 もしキリストが、死んで終わりということになってしまえば

 キリストを信じている私たちも、この地上の人生が死によって終わったら
 それで最後ということになってしまい、
 希望も何も無くなってしまいます。

 十字架と共に復活があったからこそ、私たちは
 罪の赦しと永遠の命の希望を、持てるようになったのです。
 声を大にしてキリストの復活を語らなければ、なりません。

 【今日の聖書】
 そして、キリストが復活しなかったのなら、
 あなたがたの信仰はむなしく、
 あなたがたは今もなお罪の中にあることになります。
 コリントの信徒への手紙一 15章17節


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