一致祈祷会
今日は一致祈祷会が、ナザレン教団の松江教会で行われました。
聖書の個所は、エフェソの信徒への手紙4章1〜6節でした。
キリストは、異邦人とユダヤ人の垣根を取り去り一つにされました。
キリストは、イエスを主と信じる者たちを一つにして下さる方であること、
イエスによって一つにされていることの重要性などが、
松江カトリック教会の、後藤正史神父によって語られました。
大事なことは、「イエスこそ救い主と信じること」
それが幹であって、そこをこそ中心とすること、
「枝葉末節の違いで争うべきではないこと」が語られました。
悪魔は、私たちに「分裂をもたらす」ものであるから、
それを見抜き、「イエスは主である」という信仰の元、
しっかりと一つになっているべきことが大切だ、ということが語られました。
私たちは、キリストを信じる信仰によってひとつとされた神の家族なのです。
霊による一致を保つ必要があります。
主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、すべてのものの父である神は唯一なのです。
【今日の聖書】
そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。
神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、
一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。
愛をもって互いに忍耐し、平和のきずなで結ばれて、
霊による一致を保つように努めなさい。
体は一つ、霊は一つです。
それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと
招かれているのと同じです。
主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、
すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、
すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます。
エフェソの信徒への手紙 4章1〜6節