今日のできごと


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2019/9/1(日)

 

一致祈祷会

 今日は一致祈祷会が、ナザレン教団の松江教会で行われました。
 聖書の個所は、エフェソの信徒への手紙4章1〜6節でした。
 キリストは、異邦人とユダヤ人の垣根を取り去り一つにされました。

 キリストは、イエスを主と信じる者たちを一つにして下さる方であること、
 イエスによって一つにされていることの重要性などが、
 松江カトリック教会の、後藤正史神父によって語られました。

 大事なことは、「イエスこそ救い主と信じること」
 それが幹であって、そこをこそ中心とすること、
 「枝葉末節の違いで争うべきではないこと」が語られました。

 悪魔は、私たちに「分裂をもたらす」ものであるから、
 それを見抜き、「イエスは主である」という信仰の元、
 しっかりと一つになっているべきことが大切だ、ということが語られました。

 私たちは、キリストを信じる信仰によってひとつとされた神の家族なのです。
 霊による一致を保つ必要があります。
 主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、すべてのものの父である神は唯一なのです。

 【今日の聖書】
 そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。
 神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、
 一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。
 愛をもって互いに忍耐し、平和のきずなで結ばれて、
 霊による一致を保つように努めなさい。
 体は一つ、霊は一つです。
 それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと
 招かれているのと同じです。
 主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、
 すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、
 すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます。
 エフェソの信徒への手紙 4章1〜6節


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