武者行列2019
今日は市内では、12時半から
松江武者行列2019が行われます。
天神ロータリーを出発して、松江大橋を渡り、
松江城に向かって行進します。
武者行列は、松江城を築城した堀尾吉晴公一行が、
「城下を巡り松江城に入城する様」を現代に再現したもの、ということです。
吉晴が、松江城を完成させたのが1611年 (慶長16年)ですので、
今から、400年以上前のできごとになります。
それ以前には、松江には松江城も城下町もなく
単なる漁村にすぎなかったということです。
ということで今日は、天神町商店街と白潟本町商店街の通りと松江大橋、
カラコロ工房周辺と県民会館周辺では、交通規制が敷かれます。
車が通行止めになりますので、要注意です。
イエス・キリストを信じた者は、神の子とされ神の家族の一員となりますが、
それはまた、イエスの兵士となることでもあります。
キリスト・イエスの立派な兵士として、わたしと共に苦しみを忍びなさい。
テモテへの手紙二 2章3節
兵士と言っても、人を殺す兵士ではありません。
その逆です。人を一人も殺さずに、すべての人を救い出す
すべての人を生かすための戦いの、兵士なのです。
人を殺し滅ぼそうとする、悪魔とその配下の者たちとの、
目に見えない領域での、霊的な戦いの兵士なのです。
わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、
支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
エフェソの信徒への手紙 6章12節
その戦いはまた、自分自身を生かすための戦いでもあります。
人を救いだし永遠の命に導き入れるための戦いでもあると同時に、
自分自身の信仰を守り通すための、戦いでもあるのです。
悪魔はまた、信じた者たちの信仰を奪おうとして戦いを仕掛けてくるのです。
霊的戦いは、信仰を奪おうとする者たちとの目に見えない領域での戦いなのです。
聖書の言葉を剣とし、神に祈る祈りによって信仰の戦いを戦っていくのです。
わたしたちの戦いの武器は肉のものではなく、
神に由来する力であって要塞も破壊するに足ります。
わたしたちは理屈を打ち破り、
神の知識に逆らうあらゆる高慢を打ち倒し、
あらゆる思惑をとりこにしてキリストに従わせ、
また、あなたがたの従順が完全なものになるとき、
すべての不従順を罰する用意ができています。
コリントの信徒への手紙二 10章4〜6節
パウロは、その戦いを戦い抜きました。
そして、信仰を守り抜いたのです。
わたしは、戦いを立派に戦い抜き、
決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
テモテへの手紙二 4章7節
パウロはテモテに対して、こう言っています。
信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。
命を得るために、あなたは神から召され、
多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです。
テモテへの手紙一 6章12節
「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。」
すなわち、戦い抜くことによって信仰を守り通すということなのです。
信仰生活というのは、戦っていく生活なのだということがわかります。
あなたがたは、わたしの戦いをかつて見、
今またそれについて聞いています。
その同じ戦いをあなたがたは戦っているのです。
フィリピの信徒への手紙 1章30節
【今日の聖書】
キリスト・イエスの立派な兵士として、
わたしと共に苦しみを忍びなさい。
兵役に服している者は生計を立てるための仕事に煩わされず、
自分を召集した者の気に入ろうとします。
テモテへの手紙二 2章3〜4節