今日のできごと


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2019/4/2(火)

 
槙の木

氷結

   視界を遮るフロントガラスの凍結

 明け方は真冬のように寒かったので、車が凍りついていました。水滴が凍っていました。
 フロントガラスも白く曇っており、ワイーパーで取れるかなと思ったところ、
 真冬のように薄く凍りついていて、ワイパーを動かしても無駄でした。

 まだ車内に残しておいた解氷スプレーで、解氷してみましたが、
 スプレーも散々使った後でもう残り少なく、フロント全面には間に合わず、
 結局、アイススクレーパーを使って、がりがりと取り除いて出発しました。

 車の運転で前が見えないというのは、致命的で、
 どんなに整備がばっちりで、ガソリン満タンでも運転できません。
 前方がきちんと見えるということが、運転する上での大前提になります。

 ですから、ボタンひとつで瞬間的にフロントガラスの凍結を
 取り除くことができるような技術が開発されると、
 かなりの需要があるのではないかと思います。

 あるいは、フロントガラスが凍結していても、
 車の前方を撮影するカメラ映像を、フロントガラスに投影できる
 ようにしてしまっても、良いのかもしれません。

   視界を遮る濃霧

 以前、車に乗せて頂いていた時、
 高速道路を走っている最中、トンネルを抜けた瞬間に
 濃霧に突っ込んでしまったことがあります。

 まるでフロントガラスが曇ったかのような、状態になってしまい
 はじめは、フロントが曇ったものとばかり思い、あわてて
 デフロスタを入れましたが、曇っていたのはガラスではなく外でした。

 フロントガラスが曇ったかと思う程の、ほとんど見えない状態で、
 後ろからは車が続き、追突されないよう60キロ程度のスピードで
 しばらく走り続けて、何とか無事走り抜けました。

 直線道路ならまだしも、カーブもところどころあって
 かなり怖かったことを思い出します。
 濃霧の中を走っている間中、車内でみんなで祈っていました。

 濃霧でも晴天時のように、道路状況を認識して走れるような技術が
 開発されているようですが、今後の自動運転では、濃霧でさえ
 車の走行の、何の妨げにもならなくなっているのかもしれません。

   たちまち視界を開かれたイエス

 イエスは多くのいやしのわざを、行われましたが、
 盲人の目も、いやされています。
 たちまち、瞬間的にいやされたことも聖書に記録されています。

 ガラスの曇りや濃霧どころではなく、
 まったく見えなかったその目を、瞬間的にただちに癒されました。
 目が見えなかったその人は、次の瞬間見えるようになっていたのです。

 その人は、神をほめたたえながら、イエスに従っていったのです。
 そのことは、それを見ていた民衆にも大きな影響を及ぼしました。
 民衆は、こぞって神を賛美したのです。

 【今日の聖書】
 盲人はたちまち見えるようになり、
 神をほめたたえながら、イエスに従った。
 これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。
 ルカによる福音書 18章43節


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