今日のできごと


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2019/3/25(月)

 
ウラジロチチコグサ

交通事故2件

 今朝、松江市内で交通事故が2件発生しました。
 歩道に乗り上げて駐車している車があって、歩行者が通れず
 迂回していたのですが、車対車の事故(側面)のようでした。

 別の道でも、いつになく渋滞しているなと思ったら、
 そこも、車対車の事故(追突)のようでした。
 本線をふさぐ形で停車していたため、渋滞していたようです。

 パウロもその伝道旅行中に、海難事故や多くの災難に会っています。

 苦労したことはずっと多く、投獄されたこともずっと多く、
 鞭打たれたことは比較できないほど多く、
 死ぬような目に遭ったことも度々でした。
 ユダヤ人から四十に一つ足りない鞭を受けたことが五度。
 鞭で打たれたことが三度、石を投げつけられたことが一度、
 難船したことが三度。一昼夜海上に漂ったこともありました。
 しばしば旅をし、川の難、盗賊の難、同胞からの難、異邦人からの難、
 町での難、荒れ野での難、海上の難、偽の兄弟たちからの難に遭い、
 苦労し、骨折って、しばしば眠らずに過ごし、
 飢え渇き、しばしば食べずにおり、寒さに凍え、裸でいたこともありました。
 このほかにもまだあるが、その上に、
 日々わたしに迫るやっかい事、あらゆる教会についての心配事があります。
 コリントの信徒への手紙二 11章23節(後半)〜28節

パウロのあった数々の苦難
No. 内容 回数
1 ユダヤ人から四十に一つ足りない鞭を受けた 5回
2 鞭で打たれたこと 3回
3 石を投げつけられたこと 1回
4 難船したこと 3回
5 一昼夜海上に漂ったことも  
6 川の難  
7 盗賊の難  
8 同胞からの難  
9 異邦人からの難  
10 町での難  
11 荒れ野での難  
12 海上の難  
13 偽の兄弟たちからの難  
14 苦労と骨折り  
15 眠らずに過ごすこと しばしば
16 飢え渇き食べずにいた しばしば
17 寒さに凍え裸でいたことも  
18 わたしに迫るやっかい事 日々
19 あらゆる教会についての心配事 日々

1.パウロは数々の苦難を耐え忍びながら宣教という使命を果たした

 このような苦難を耐え忍びながら、主の与えて下さった
 「異邦人世界への宣教」という、尊い使命を
 パウロは最後まで、全うしていったのです。

 わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
 テモテへの手紙二 4章7節

2.パウロはテモテにも苦しみを耐え忍ぶように指導した

 そして同労者テモテにも、苦しみを耐え忍ぶように指導しています。

 キリスト・イエスの立派な兵士として、わたしと共に苦しみを忍びなさい。
 テモテへの手紙二 2章3節

 テモテにも、反抗する人々がいたようです。
 けれども決して争わず、柔和に教えなさいと勧めています。

 主の僕たる者は争わず、すべての人に柔和に接し、
 教えることができ、よく忍び、
 反抗する者を優しく教え導かねばなりません。
 神は彼らを悔い改めさせ、
 真理を認識させてくださるかもしれないのです。
 テモテへの手紙二 2章24〜25節

3.パウロもテモテも苦難の中で主に支えられ用いられた

 パウロには、肉体的にも精神的にも苦難がありました。
 けれどもそのパウロを、主は支え、力を与えて用いて行かれたのです。
 そしてテモテにも同様に苦難がありましたが、主は支え力を与えて用いて行かれたのです。

 しかしあなたは、わたしの教え、行動、意図、信仰、寛容、愛、忍耐に倣い、
 アンティオキア、イコニオン、リストラでわたしにふりかかったような迫害と苦難をも
 いといませんでした。
 そのような迫害にわたしは耐えました。
 そして、主がそのすべてからわたしを救い出してくださったのです。
 テモテへの手紙二 3章10〜11節

むすび.私たちも苦難を経験するがイエスによって勝利する

 パウロやテモテだけでなく、私たちもこの世では悩みがあり苦しみがあります。
 しかし、勇気をだすべきなのです。
 私たちには世に勝たれた、イエス・キリストがおられるからです。

 【今日の聖書】
 これらのことを話したのは、
 あなたがたがわたしによって平和を得るためである。
 あなたがたには世で苦難がある。
 しかし、勇気を出しなさい。
 わたしは既に世に勝っている。」
 ヨハネによる福音書 16章33節


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