真山城址
白鹿山の北側に標高256mの
真山という山があります。
この山には、その昔山城がありました。尼子の拠点白鹿城を攻めるため、
毛利軍が、ここに城を築いたと言います。
永禄6年(1563年)、毛利軍はここから白鹿城を攻めて落城させたと言います。
昔は戦いのための城があった山ですが、今はその痕跡だけが残る
ひっそりとたたずむ、ごく普通の山になっています。
山頂からの眺めは、中海や宍道湖を一望できる良い眺めです。
散歩がてらに登れる山ですが、登る途中に合流する道があるので、
帰り道は分岐になり、間違うと急傾斜続きの別の道に出てしまうので要注意です。
イエス・キリストも、しばしば山に登って祈られました。
【今日の聖書】
群衆を解散させてから、
祈るためにひとり山にお登りになった。
夕方になっても、ただひとりそこにおられた。
マタイによる福音書 14章23節