今日のできごと


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2018/9/30(日)



9月中旬まで咲いていた朝顔

1.咲き誇っていた朝顔はもうどこにもない

 今月も今日で終わりですが、今月の中旬過ぎ頃まで
 朝顔が咲いていました。
 かなり長期間にわたって、美しい花を咲かせていました。

 
 
 

 けれども、もう朝顔の姿はありません。今年の朝顔の季節は、終わりました。
 もう一度見たくても、もうありません。草は枯れ、花は散ってしまいます。

2.永遠に変わらない主の言葉にこそ望みを置く

 けれども、主の言葉は永遠に変わることがありません。

 草は枯れ、
 花はしぼむが
 わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。
 イザヤ書 40章8節

 やがて失われていってしまうものに、望みを置くのではなく
 永遠に変わらないものに、望みを置くべきです。
 主の言葉は永遠に変わることのない、真実な言葉です。

 しかし、神が光の中におられるように、
 わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、
 御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。
 ヨハネの手紙一 1章7節

 神が「御子イエスの血によって、あなたを罪から清める」と
 おっしゃったなら、永遠にその通りになるのです。
 一時的ではなく、永遠にです。

 イエス・キリストの、十字架の血潮によって罪が赦された私たちは
 永遠に天において、神と共に住まうことになるのです。
 ここにこそ、わたしたちの望みがあるのです。

3.世と世にあるものはすべて消え失せてしまう

 この世の物質的なものは、すべて消え失せてしまいます。
 写真の咲き誇っていた朝顔が、今はもうどこにもないように
 世と世の欲とは、過ぎ去るのです。永遠に続くものではないのです。

 私たちは目に見える豪華なものたちに、目を奪われないように
 よくよく注意していましょう。
 いかに豪華な建造物でも、車でも、すべては消え去ってしまうものなのです。

 永遠に続くものにこそ目をとめ、永遠に残るものをこそ大切にし
 永遠の御国に入ったときに、多くの報いを受け取るものとなっていたいと
 そう思います。

 【今日の聖書】
 こう言われているからです。
 「人は皆、草のようで、
  その華やかさはすべて、草の花のようだ。
  草は枯れ、
  花は散る。
  しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」
  これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。
 ペトロの手紙一 1章24〜25節


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