今日のできごと


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2018/9/15(土)



星のように輝くために


 何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。
 フィリピの信徒への手紙 2章14節

 私たちは、何事をするにしても、
 不平や理屈を言わずに行うことが、要求されています。
 不平不満や、理屈は、神が嫌われることです。

 不平不満は神のわざを妨害しますし、人を不快にします。
 民数記を見ていくと、不平不満を鳴らした人々が、
 次々に、裁かれていったことがわかります。

 逆に、不平不満を言わずに神のわざを行っていくと
 その人は、とがめられるところのない清い者となると言われています。

 そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、
 フィリピの信徒への手紙 2章15節(前半)

 その結果、よこしまな曲がった時代の中で、
 非のうちどころのない神の子として、
 世にあって「星のように輝くようになる」と約束されています。

 よこしまな曲がった時代の中で、
 非のうちどころのない神の子として、世にあって星のように輝き、
 フィリピの信徒への手紙 2章15節

 さらに、星のように輝きつつ
 命の言葉をしっかり保つことになることが、
 約束されています。

 命の言葉をしっかり保つでしょう。
 フィリピの信徒への手紙 2章16節(前半)

 星のように輝くためには、不平不満を捨て去ることが前提条件なのです。
 どんなことでも、どんなときでも、
 不平不満ではなく、感謝をもって歩んでいきましょう。

 そうすれば、よこしまな曲がった時代の中であっても
 星のように輝く人生を送ることができるのです。
 不平を言うか言わないか、決断するのは、ほかでもない私たち自身なのです。

 その決断をする時に、神は喜んで下さり、
 聖霊によって、あなたの決断を助けて下さり、
 不平不満を言わないように、不平の心から解放してくださることでしょう。

 【今日の聖書】
 そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、
 よこしまな曲がった時代の中で、
 非のうちどころのない神の子として、
 世にあって星のように輝き、
 命の言葉をしっかり保つでしょう。
 フィリピの信徒への手紙 2章15〜16節(前半)


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