今日のできごと


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2018/8/25(土)



松江だんだん夏踊り

 今日は、松江城の馬溜で、
 松江だんだん夏踊り2018が、 行われていました。
 総勢1100人ほどが、思い思いの踊りを披露したようです。

 マーブルテレビの収録も、していたようなので、
 一昨年同様、マーブルテレビで放映されることになると思います。
 踊ることは、老若男女問わずいつの時代も行われています。

 聖書の中でも、いろいろな場面で踊りが出てきます。
 女預言者ミリアムは、出エジプトの時に、
 葦の海を渡った後、小太鼓を手に持ち踊っています。

 アロンの姉である女預言者ミリアムが小太鼓を手に取ると、
 他の女たちも小太鼓を手に持ち、
 踊りながら彼女の後に続いた。
 出エジプト記 15章20節

 ダビデがゴリアトを倒して、民が戦いから帰還した時も
 女性たちが、太鼓を打ち、喜びの声をあげ、三絃琴を奏で
 歌って踊って、迎えています。

 皆が戻り、あのペリシテ人を討ったダビデも帰って来ると、
 イスラエルのあらゆる町から女たちが出て来て、
 太鼓を打ち、喜びの声をあげ、三絃琴を奏で、
 歌い踊りながらサウル王を迎えた。
 サムエル記上 18章6節

 ダビデ自身も、主の契約の箱を、
 オベド・エドムの家から運び上げさせた時
 喜び踊っていました。

 イスラエルの人々は、角笛とラッパを吹き、
 シンバルを鳴らし、琴と竪琴を奏でて、
 主の契約の箱を運び上げていましたが、

 喜びの叫びをあげていた人々ともに、ダビデも喜び踊っています。
 それを見たダビデの妻であった、サウルの娘ミカルは、
 ダビデを蔑みましたが、それほど喜び踊っていたことがわかります。

 主の契約の箱がダビデの町に着いたとき、
 サウルの娘ミカルは窓からこれを見下ろしていたが、
 喜び踊るダビデを見て、心のうちにさげすんだ。
 歴代志上 15章29節

 ミカルは、主の前に喜び踊るダビデを蔑みましたが
 しかし詩編の中には、主の前で踊るように命じられています。
 賛美と共に、踊ることも求められているのです。

 イスラエルはその造り主によって喜び祝い
 シオンの子らはその王によって喜び躍れ。
 踊りをささげて御名を賛美し
 太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。
 詩編 149編2〜3節

 「教会はオルガンで奏楽すべきで、教会で太鼓を使うなんておかしい」
 と思われる方がいるかもしれませんが、詩編には、
 「太鼓に合わせて踊りながら神を賛美せよ」と書かれています。

 シンバルも出てきます。笛も出てきます。弦楽器も出てきます。
 主をほめたたえるために、打楽器を始め各種の楽器を使うことも、
 賛美しつつ喜び踊ることも、神に命じられているのです。

 【今日の聖書】
 太鼓に合わせて踊りながら神を賛美せよ。
 弦をかき鳴らし笛を吹いて神を賛美せよ。
 シンバルを鳴らし神を賛美せよ。
 シンバルを響かせて神を賛美せよ。
 詩編 150編4〜5節


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