今日のできごと


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2018/4/14(土)



松江の水道

 明治時代には、松江にはまだ水道が引かれていませんでした。
 そのため、井戸や川の水を飲料水にしていたそうですが、
 コレラや腸チフスなどの伝染病で、多くの人々が命を落としたと言います。

 そこで水道水を作るために、忌部川に千本ダム(水量 379,000立方メートル)と
 忌部浄水場を作ったそうです。
 大正7年(1918年)に完成したそうです。

 その後、昭和32年に大谷ダム(水量 1,328,000立方メートル)を作り、
 忌部浄水場を拡張し(浄水能力 25,600立方メートル)、
 さらに安来市の布部ダム(水量 5,000,000立方メートル)と

 山佐ダム(水量 4,450,000立方メートル)から水を引くようにし
 最終的に雲南市の斐伊川の尾原ダム(水量 54,200,000立方メートル)から
 水を引くようにして、水不足が解消されたとのことです。

 こうして現在の松江市の水道網が、できていったそうです。
 1日に使われる61,800立方メートルの水を、このようにして供給しています。
 忌部浄水場で浄水するのにかかる時間は、およそ10時間とのことです。

 水道事業の推移の詳細は、松江市の水道のあゆみをご覧ください。

 イエスは言われました。
 「わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、
  その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」

 イエスを信じた者の内からは、生きた水が川となって流れ出るのです。
 この生きた水こそ、聖霊を示しているのです。
 私たちはイエスを信じ聖霊を受けると、川のように流れ出るのです。

 【今日の聖書】
 祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、
 イエスは立ち上がって大声で言われた。

 「渇いている人はだれでも、
  わたしのところに来て飲みなさい。
  わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、
  その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」

 イエスは、
 御自分を信じる人々が受けようとしている“霊”について言われたのである。

 イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、
 “霊”がまだ降っていなかったからである。
 ヨハネによる福音書 7章37〜39節


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