新聞記者の苦闘
昨日は、山陰中央新報社の編集局地域報道部の小玉泰宏様から
新聞制作現場の、様々な苦労についてお伺いしました。
毎日30〜32ページの紙面を作るのは並大抵のことではないようです。
新聞記事にとっての最重要課題は、記事の正確さで
誤報や捏造記事を書いてしまったら、致命的だということでした。
記事の信頼度が、いつでも問われているようです。
特に他社に先んじて情報をつかんだ場合(抜いた場合)
「その情報が本当に事実なのか」という不安との戦いだそうです。
複数人の証言や、当事者自らの告白によって裏をとるそうですが
それでも間違っていたら、誤報になってしまい
新聞社の信頼性を、著しく落としてしまうことになるので、
大変なようです。記事の正しさというのは、新聞の命のようでした。
聖書は、誤りのない神の言葉です。
神の言葉は正しく、私たちを正しい方向に導いてくれます。
新聞記事には間違いが含まれることがありますが、
聖書は正しい神が、私たちの誤りを正してくださるために
書かれたものです。
聖書から私たちは、イエス・キリストによる罪の赦しを知ることができます。
【今日の聖書】
聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、
人を教え、戒め、誤りを正し、
義に導く訓練をするうえに有益です。
テモテへの手紙二 3章16節