天神川
天神川沿いに、いろいろな花が植えられています。
6月は紫陽花が咲き、7月は鬼百合が咲いていました。
今はもみじあおいが咲いていて、風情のある風景を醸し出しています。
なぜ、衣服のことで思い悩むのか。
野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモンでさえ、
この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
今日は生えていて、
明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
神はこのように装ってくださる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、
信仰の薄い者たちよ。
マタイによる福音書 6章28〜30節
花以上に、良くしてくださる神に私たちは信頼を置きます。
思い煩わずに、神に求め神の恵みを待ち望みます。
【今日の聖書】
だから、
『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、
思い悩むな。
それはみな、異邦人が切に求めているものだ。
あなたがたの天の父は、
これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。」
マタイによる福音書 6章31〜34節