本庄の西条柿
松江市本庄では、西条柿が最盛期を迎えています。
いわゆる渋柿で、そのままでは普通は食べられません。
ですから、干し柿用として売られています。
また、干し柿に加工して出荷されます。
市内でも西条柿の干し柿を生産している所は、数多くあるそうです。
松江市の名産品ということなのですが、
生産場所による品質の差が大きいので
同一品質の干し柿を、大量に販売しなければならないような、
インターネットによる販売などでの、全国展開ができないそうです。
実際に松江に来て、そこで買って食べるということになるそうです。
(※広島には出荷しているようです)
西条柿は渋柿なのですが、実はそのまましばらく置いておくと
普通の柿と同じように、柔らかく赤く熟していきます。
熟して柔らかくなった西条柿は、渋が抜けて甘くなります。
西条柿をおいしく食べる方法は、干し柿だけでなく
そのまま置いておく、という方法もあるようです。
渋が抜けると、渋柿も食べれるようになりますが、
私たちも、イエス・キリストの十字架の血潮によって罪が赦されると
神の子どもとされ、神の家族の一員とされるのです。
そして、神に用いられる人となります。
【今日の聖書】
御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、
考えなさい。
それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、
事実また、そのとおりです。
世がわたしたちを知らないのは、
御父を知らなかったからです。
ヨハネの手紙一 3章1節