悲惨なイゼベルの最期
イゼベルはアハブ王の妻として、王妃の座に君臨していました。
そして夫アハブをそそのかし、アハブに大いに悪を行なわさせたのでした。
アハブのように、主の目に悪とされることに身をゆだねた者はいなかった。
彼は、その妻イゼベルに唆されたのである。
列王紀上 21章25節
最後まで悪事から離れさることができなかったイゼベルの最後は、悲惨でした。
イゼベルは、私達に対する反面教師として、絶対にこのようになってはいけないと
教えてくれています。
【今日の聖書】
彼らが帰って、そのことを知らせると、イエフは言った。
「これは主の言葉のとおりだ。
主はその僕ティシュベ人エリヤによってこう言われた。
『イゼベルの肉は、イズレエルの所有地で犬に食われ、
イゼベルの遺体はイズレエルの所有地で畑の面にまかれた
肥やしのようになり、これがイゼベルだとはだれも言えなくなる。』」
列王記下 9章36〜37節