イエスを信じれば永遠の命を持つようになる
罪は、裁かれなければなりません。
正しく、さばかれなければならないのですが
そのさばきを、イエス・キリストがうけてくださったのです。
そして信じる者には、すべて罪のゆるしを与えて下さったのです。
「神様、私の罪の身代わりにイエスさまが死んでくださったことを信じます」
と言う者はだれでもゆるされて、永遠の命を持つことができるようにされたのです。
罪のさばきが、魂の死です。
そのさばきを、身代わりに受けてくださったイエス・キリストを信じるとき、
私たちには、魂の死ではなくいのちと不滅が与えられるのです。
これが、死に対する唯一の解決なのです。
たとえ、人生がはかなく思えたとしても、
その後の永遠の命が、待っているのです。
ということは、イエス・キリストを信じたものにとって
肉体の死は、永遠の命への入り口に過ぎないということができます。
決して絶望ではないのです。そして天国での再会が待っているのです。
イエス・キリストを信じて生きるということは、肉体の死を恐れるのではなく、
その後にある、永遠の命を目指して生きるということであり、
確かな希望のある、人生なのです。
神は、罪を犯し死ぬしかなかった私たちを見捨てることはなさらないで、
愛してくださり、そのひとり子であるイエス・キリストを送ってくださり、
私たちを、生きるようにしてくださったのです。
そういう愛を私たちはいただいているのです。
ですから私たちは葬儀においても、希望を持つことができるのです。
肉体が死んで終わりではない、イエス・キリストを信じれば、
罪が赦され、「神のもとで永遠の命に生きることができる」という希望をもてるのです。
大丈夫なのです。
信じたらイエス・キリストの十字架によって赦されて、確実に天国に行っているのです。
私たちは、イエス・キリストを信じて罪赦されるなら、
この世を去っても、また再び天国で再会できるのです。
これが大きな希望であり、喜びなのです。
【今日の聖書】
はっきり言っておく。
わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、
永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。
ヨハネによる福音書 5章24節