今日のできごと


 前日  翌日  今月  去年の今頃  トップへ  更新
2024/5/17(金)

 

パウロは神の言葉を取り継いでいた

 パウロは、自分で思いついたことを語っていたわけではありません。
 パウロが語っていたのは、神からのメッセージでした
 聖書に預言されていた救い主こそ、イエス・キリストであることを伝えていたのです。

 これこそ、神の言葉でした。
 しかしパウロの反対者たちは、イエスを神の子とは信じないで
 イエスは「人間なのに自分を神の子とする、不届き者で神を冒涜する者だ」としていたのです。

 それに対して、テサロニケの教会の人々は全く逆で、
 パウロの語る言葉を、単なる人間の言葉ではなく神の言葉として受け止め
 イエス・キリストこそ、神の遣わされた本物の救い主だと信じていました。

 パウロはそのことを、喜んでいたのです。

 【今日の聖書】
 このようなわけで、わたしたちは絶えず神に感謝しています。
 なぜなら、わたしたちから神の言葉を聞いたとき、
 あなたがたは、それを人の言葉としてではなく、
 神の言葉として受け入れたからです。
 事実、それは神の言葉であり、また、
 信じているあなたがたの中に現に働いているものです。
 テサロニケの信徒への手紙一 2章13節


 前日  翌日  今月  去年の今頃  トップへ  更新