敬虔に正しく
パウロは、テサロニケの教会において極力
敬虔に、正しく、非難されることのないようにふるまったと告白しています。
いつの時代にも非難する人がいて、隙あらば非難を浴びせかけ言い広めていきます。
パウロは、福音宣教が妨げられないためにも
極力、敬虔に正しく非難されることのないようにふるまいました。
私たちも同じように、非難されないように行動して福音を前進させていくのです。
そうしていても、非難する人は非難をしてきます。
あたかも、悪人が犯罪行為をしているかの如く非難してくる場合もあります。
パウロは、教会の中でそういうことが起きないように注意深く行動していたのです。
【今日の聖書】
あなたがた信者に対して、わたしたちがどれほど敬虔に、正しく、
非難されることのないようにふるまったか、
あなたがたが証しし、神も証ししてくださいます。
テサロニケの信徒への手紙一 2章10節