私たちは、どう生きるべきでしょうか？
　目に見えるものだけに、目を注ぐのではなく
　見えないものにこそ、目を注ぎます。


　見えないもの、すなわち霊的な事柄を見ていくのです。
　天におられる神、御子イエスは目に見えません。
　しかし毎日しっかりと、霊の目を覚まして見ていくのです。

　どれ程私たちを愛していて下さるか、私達に期待していて下さるかを
　はっきりと知らなければなりません。
　神の愛に信頼する信仰を、しっかりともって霊的に固く立つのです。

　そうする時に、神の愛と知恵と力によって
　雄々しく強く生きていくことができるのです。
　様々な誘惑に打ち勝ち、肉の思いを捨て力強く生きていけるのです。

　雄々しく強く生きることこそ、神の私たちに対する願いなのです。

　【今日の聖書】
　目を覚ましていなさい。
　信仰に基づいてしっかり立ちなさい。
　雄々しく強く生きなさい。
　コリントの信徒への手紙一　１６章１３節