ガレージのペンキ塗り(その2)
 今日も、朝からガレージの鉄骨のペンキ塗りの続きを行いました。
 昨日の残りの部分を、黒色ペンキでペイントしていきました。
 今までさびていた部分が、見違えるように黒くきれいになりました。
 今日の作業で、予定していた部分はだいたい塗り切ることができました。
 33年前の新築時はこんなに重厚な感じだったんだなあと、思いを馳せました。
 ペンキを塗ると、どんなに汚れていても新築時の様子を再現できます。
 出エジプトの時、イスラエルの民は過越しの小羊を屠って焼いて食べました。
 その血は、家の入り口の二本の柱と鴨居に塗りました。
 小羊の血を塗った家は、初子が打たれることはありませんでした。
 あなたたちのいる家に塗った血は、あなたたちのしるしとなる。
 血を見たならば、わたしはあなたたちを過ぎ越す。
 わたしがエジプトの国を撃つとき、滅ぼす者の災いはあなたたちに及ばない。
 出エジプト記 12章13節
 けれども血が塗られていない家では、すべての初子が撃たれることになったのです。
 その夜、わたしはエジプトの国を巡り、人であれ、家畜であれ、
 エジプトの国のすべての初子を撃つ。
 また、エジプトのすべての神々に裁きを行う。
 わたしは主である。
 出エジプト記 12章12節
 小羊の血が塗られているかどうかが、その家の初子が
 生きるか死ぬかの、分かれ目になっていました。
 これはキリストの十字架の血を、表しています。
 キリストの十字架の血が、私の罪のために流されたと信じるかどうかが
 滅びないで永遠の命を持てるかどうかの、分かれ目になるのです。
 キリストの血は私のためだったと信じると、滅びないで永遠に生きるものとなるのです。
 
【今日の聖書】
 その小羊は、傷のない一歳の雄でなければならない。
 用意するのは羊でも山羊でもよい。
 それは、この月の十四日まで取り分けておき、
 イスラエルの共同体の会衆が皆で夕暮れにそれを屠り、
 その血を取って、小羊を食べる家の入り口の二本の柱と鴨居に塗る。
 そしてその夜、肉を火で焼いて食べる。
 また、酵母を入れないパンを苦菜を添えて食べる。
 出エジプト記 12章5〜8節