尊敬をもって互いに相手を優れた者と思う
何か優れた面を持っている人を見ると、素晴らしいなと思います。
どうしてあんなに、いつもにこやかなんだろう?どうしてあんなに優しいんだろう?
どうしてあんなに、いつも人の話をしっかり聞けるんだろう?
あの人はすごい!となるのです。
けれども、そういう際立って優れた面を持つ人だけでなく
どんな人に対しても、尊敬をもって相手を優れた者と思うべきなのです。
その人を尊敬しないことは、その人を愛さないことと同じです。
その人を優れた者と思わないことは、その人を愛さないことと同じです。
愛さないということは、神の命令の反対になってしまいます。すなわち罪なのです。
【今日の聖書】
兄弟愛をもって互いに愛し、
尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。
ローマの信徒への手紙 12章10節