アブラハムへのメルキゼデクの祝福
いと高き神の祭司であったサレムの王、メルキゼデクも、
アブラハムの元に、パンとぶどう酒を持って来て
彼を祝福しています。
「天地の造り主、いと高き神に
アブラムは祝福されますように。
敵をあなたの手に渡された
いと高き神がたたえられますように。」
メルキゼデクは、神を「天地の造り主、いと高き神」と告白しつつ
その神によって、アブラハムが祝福されることと
その神がたたえられることを、願い求めています。
メルキゼデクから、パンとぶどう酒を受け取ったアブラハムは
メルキゼデクに対して、すべての物の十分の一を彼に贈りました。
【今日の聖書】
いと高き神の祭司であったサレムの王メルキゼデクも、
パンとぶどう酒を持って来た。
彼はアブラムを祝福して言った。
「天地の造り主、いと高き神に
アブラムは祝福されますように。
敵をあなたの手に渡された
いと高き神がたたえられますように。」
アブラムはすべての物の十分の一を彼に贈った。
創世記 14章18〜20節