神の計画は年配のエリサベトがヨハネを産むことだった
 神の計画は、年配のザカリアとエリサベト夫婦の間に
 バプテスマのヨハネを、誕生させることでした。
 しかし人々は、まさか出産できる歳をとうに過ぎてしまった
 エリサベトが、赤ちゃんを産むなどということが
 起こるはずがない、と思っていました。
 神の計画と人間の思いは、かけ離れていました。
 実際に起こったは、人間の考えていたことではなく
 神が、計画されていたことでした。
 年老いたエリサベトが、子を産んだのです。
 その子こそが、イエス・キリストの道ぞなえをした
 バプテスマのヨハネだったのです。
 
【今日の聖書】
 マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。
 さて、月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。
 ルカによる福音書 1章56〜57節