今日のできごと


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2021/11/19(金)

 

故意に罪を犯し続けない

1.故意の罪を犯さない

 神の前に罪だとわかっていながら、やってしまったということが
 もしかしたら、あるかもしれません。
 その時は、すぐに悔い改めるべきであって続けてはなりません。

 故意に罪を犯し続けるならば、その結果は滅びに至ります。
 神を侮ってはなりません。神はすべてをご存じなのです。
 悔い改めるというのは、すべての罪を捨て去ることです。

 罪とわかっていながら、ことさらに罪を犯してやめなければ
 その最後は滅びです。すぐに、その罪から離れるべきです。
 「いや私はキリストを信じているから大丈夫です」ではないのです。

 もし、わたしたちが真理の知識を受けた後にも、
 故意に罪を犯し続けるとすれば、
 罪のためのいけにえは、もはや残っていません。
 ただ残っているのは、審判と敵対する者たちを焼き尽くす
 激しい火とを、恐れつつ待つことだけです。
 ヘブライ人への手紙 10章26〜27節

2.なぜ故意の罪を犯し続けるのか?

 「1回罪を犯してしまったから、2回も3回も同じだ」
 と、考えてしまっているのかもしれません。
 決して、そうではありません。

 また「もうここまで罪を犯し続けてしまったから、私はだめだ」
 と考えてしまっているのかもしれません。
 これも、間違っています。

 「これぐらいの罪なら、神は見逃してくれるだろう」
 これも間違っています。
 自分で考えるほど、罪というのは小さくないのです。

3.故意の罪を今すぐやめる

 「自分はもう、こんな罪を犯してしまったから、ゆるされない」
 「こんなに罪を犯し続けてしまったから、もうだめだ」
 というのではありません。

 キリストの十字架の血潮は、すべての罪から私たちを清めるのです。
 故意に犯し続けてきた罪を、今この瞬間やめるのです。
 そうすれば、神はキリストの血潮によってすべての罪をゆるしてくださいます。

 あきらめないことです。
 故意の罪は、いますぐやめるべきなのです。
 それを実際に行動に移していなくても、頭で考えることもやめるのです。

 神に喜ばれないなと思いつつ、悪いことを考えないことです。
 もし信仰を持った後でも、故意の罪を犯し続けるようであれば
 滅びに投げ込まれることになります。

 【今日の聖書】
 もし、わたしたちが真理の知識を受けた後にも、
 故意に罪を犯し続けるとすれば、
 罪のためのいけにえは、もはや残っていません。
 ヘブライ人への手紙 10章26節


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