医者が驚く
ある方が入院中に、ある教会では熱心に癒しのためにお祈りが続けられていました。
結局長い入院生活の末、無事に良くなって退院されたのですが
退院直前の時の出来事に、興味を惹かれます。
病室の外に行っていた時、その方のベッドの所にお医者さんが集まって、
レントゲンの写真を見ながら、「おかしい、おかしい」
と言っていたそうです。
何がおかしかったかと言うと、「治るわけがないのに、治っている」
と言うことが、おかしかった原因だったと言います。
お医者さんは、チームを組んで治療にあたっていたと言いますが
そのチームのお医者さんが、ベッドの周りを取り囲んで
写真を見ながら「おかしい、おかしい」と言っていたというのを
同じ部屋にいた患者さんが、家族の方に教えてくださったようです。
一時は家族に「お子さんは、おひとりですか?」と尋ねられたということで
そう聞かれるということは、「もし亡くなられても、まだ他のお子さんがおられますね?」
という意味に聞こえたと言います。
その時は、本当に絶望的状況だったそうですが、治ってしまいました。
その後、結婚され子供も生まれ、退院から30年近く経っていますが、
元気に、子育てをしています。
【今日の聖書】
信仰に基づく祈りは、病人を救い、
主がその人を起き上がらせてくださいます。
その人が罪を犯したのであれば、
主が赦してくださいます。
ヤコブの手紙 5章15節