イエス・キリストは、真の大祭司としてこの世に来られ
　御自身の血によって、永遠の贖いを成し遂げて下さいました。
　この方を信じる者は、誰一人滅びることなく罪が赦されて

　永遠の命をもって、永遠に生きるようにされるのです。
　私たちがもし、イエス・キリストを信じるなら、
　死はもはや、永遠の命への通過点に過ぎないものとなり、

　死の恐れから、解放されるのです。
　そこにあるのは、永遠の命の希望と平安と喜びなのです。
　死は決してすべての終わりではなく、天における永遠の命への通過点になるのです。

　【今日の聖書】
　けれども、キリストは、既に実現している恵みの大祭司として
　おいでになったのですから、人間の手で造られたのではない、すなわち、
　この世のものではない、更に大きく、更に完全な幕屋を通り、
　雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、
　ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。
　ヘブライ人への手紙　９章１１〜１２節