もし私たちが、イエス・キリストのおられた時代に行けたとして
　その時になされた、いろいろなイエスの奇蹟を
　目の当りにしていったとしたら、どうだったでしょうか？

　「まじか！」と叫ばずには、おられなかったのではないでしょうか？
　「あんな嵐が、一言で静まった！まじか！」
　「あんなに悪霊に憑かれていた人が、正気になった！まじか！」

　「生まれつきの盲人が、見えるようになった！まじか！」
　イエスの奇蹟を、連続して見ていったとしたら
　「まじか！」の連続だったのではないでしょうか？

　そして一番の「まじか！」は、イエスの復活の出来事だったでしょう。
　がたがた震えていた弟子たちの真ん中に、イエスが立たれた時
　そこにもし私たちがいたら、何と言ったでしょうか？

　復活のイエスの姿を間近に見て、思わず
　「まじか！」と叫んだのではないでしょうか？
　神のなされることは、私たちの思いをはるかに超えているのです。

　「まじか！」の連続なのです。
　すごい奇蹟の連続なのです。
　そして、それは今でも起こっているのです。

　【今日の聖書】
　イエスは悪霊を追い出しておられたが、
　それは口を利けなくする悪霊であった。
　悪霊が出て行くと、口の利けない人がものを言い始めたので、
　群衆は驚嘆した。
　ルカによる福音書　１１章１４節