疲れた者、重荷を負う者は、
　だれでもイエスのもとに来なさい、と招かれています。
　疲れて重荷をずっしりと負ってしまった時、

　誰かの助けが、何としても必要になります。
　けれども、人の助けには限界があります。
　24時間、365日ずっと一緒に居続けてくれる人はいないでしょう。

　24時間365日いつでもどこでも、ともにいて下さる方がイエス・キリストです。
　目には見えません。気休めにしか思えないかもしれません。
　けれども、確かにそこにおられるのです。

　祈りに確実に耳を傾け、聞いておられるのです。
　そしてその祈りの答えが、確実にやってくるのです。
　すごいのです。一回体験すると、身震いするほどです。

　だから私たちは、祈ります。
　そして、その答えを待ちます。
　祈りが答えられる体験を通して、信仰は確実に確かなものに変わっていくのです。

　【今日の聖書】
　疲れた者、重荷を負う者は、
　だれでもわたしのもとに来なさい。
　休ませてあげよう。
　マタイによる福音書　１１章２８節