春休み開始
春休みが始まりました。
新しい学年へ向かう、休みの時期です。
確実に季節は動いています。
神は、時に応じて御業をなされます。
その時が来るまでは、何も起こらないのですが
いざその時が来ると、目覚ましい神の御業が次々と起こっていきます。
モーセの時代、エジプトでのイスラエルの人々の奴隷生活は
毎日毎日、来る日も来る日も変わることなく続けられていました。
寝ても覚めても、奴隷であることに変わりはなく、
苦しみは続き、何の変化も起こらなかったのです。
しかし、ある日突然、モーセを通していろいろな不思議な御業が
神によって行なわれるようになり、それが次々と繰り返されて
最終的に、奴隷状態から完全に解放されることになったのです。
来る日も来る日も、変わることのない奴隷生活が続き、
一生このままかと思っていたそんな時に、神は御業を始められました。
私たちの時代も同じです。
祈れども祈れども、何ら変わらない平凡な日常が
ある日突然、神によってその祈りが答えられ劇的に変わっていくのです。
大丈夫です。祈りは確実に聞かれています。
神は必ず祈りに応えて下さいます。
そして大きな御業をなして下さるのです。
必要なのは、信仰です。
神への信仰こそ、私たちに求められていることなのです。
悔い改めて罪から離れ、神を信じて、神を待ち望むのです。
【今日の聖書】
何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
コヘレトの言葉 3章1節