パウロはエウティコを生き返らせた
トロアスの町で、パウロは人々に神の言葉を語りましたが
エウティコという青年が、パウロの話が長々と続いたので、
ひどく眠気を催し、眠りこけて三階から下に落ちてしまいます。
エウティコという青年が、窓に腰を掛けていたが、
パウロの話が長々と続いたので、
ひどく眠気を催し、眠りこけて三階から下に落ちてしまった。
起こしてみると、もう死んでいた。
使徒言行録 20章9節
彼は、3階から落ちた衝撃で死んでしまったのです。
しかし、パウロは彼を生き返らせました。
トロアスのエウティコは、死んだのに生き返ったのです。
【今日の聖書】
パウロは降りて行き、彼の上にかがみ込み、抱きかかえて言った。
「騒ぐな。まだ生きている。」
そして、また上に行って、パンを裂いて食べ、
夜明けまで長い間話し続けてから出発した。
人々は生き返った青年を連れて帰り、大いに慰められた。
使徒言行録 20章10〜12節