パウロは死んだのか?
リストラでパウロは、石を投げつけられて
人々の目から見ると、死んでしまったように思われました。
ところが、
ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、
群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、
死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。
使徒言行録 14章19節
あとでまた、パウロは起き上がるのですが
この時もしかすると、パウロは本当に死んでいたのかもしれません。
死んだ後、生き返っていたのかもしれません。
パウロの伝道旅行は、第一回目から苦難の連続だったのです。
そしてそれは、命がけだったのです。
キリストのために命を懸けた男、それがパウロだったのです。
命がけの伝道者パウロは、多くの実を結ぶことになったのです。
【今日の聖書】
しかし、弟子たちが周りを取り囲むと、
パウロは起き上がって町に入って行った。
そして翌日、バルナバと一緒にデルベへ向かった。
使徒言行録 14章20節