飛んでくる火の矢
悪い者の放つ火の矢は、次から次へと飛んできます。
神などいない!祈っても無駄だ!おまえはだめだ!
お前が誰よりすごい!高ぶれ!怒れ!憎め!恨め!
さぼれ!ごまかせ!約束を破れ!絶望だ!将来はない!
神は助けない!神は与えない!神はお前を見捨てている!
神のみ旨に反する言葉が、あちこちから飛んできます。
けれども、たとえどんな時でも神は私たちを愛し、
悪しきものから、守ってくださいます。
神は私たちに、最善をして下さる方なのです。
私たちに必要なのは、神がおられ神に愛され守られているという信仰です。
神は私たちを神の子として下さったという信仰に固く立つのです。
神を信じるのです。信仰は、私たちを守る盾です。
信仰によって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができます。
神はおられます!神に祈ると答えられます!私は神に愛されています!
私は罪人の頭です!へりくだります!憎みません!恨みません!ゆるします!
忠実に行います!不正を憎みます!約束を守ります!希望を抱きます!
将来はあります!神は助けて下さる!神は与えて下さる!神は私を見捨てない!
信仰は、私たちを守る盾なのです。
【今日の聖書】
なおその上に、信仰を盾として取りなさい。
それによって、
悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。
エフェソの信徒への手紙 6章16節