イエスは大迫害者パウロを選ばれていた
パウロは、大迫害者でした。
さて、サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、
殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、
ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。
それは、この道に従う者を見つけ出したら、
男女を問わず縛り上げ、
エルサレムに連行するためであった。
使徒言行録 9章1〜2節
パウロは、元の名前をサウロと言いましたが
まだイエスを信じる前は、イエスの弟子たちを脅迫し、
殺そうと意気込んでいたのです。
普通こんな人物を、大伝道者にしようとなどと誰が思うでしょうか?
いや、彼がイエスを信じるようになるなど、
誰もが、予想だにできなかったことでしょう。
ところがイエスは、彼を救いへと導き
大伝道者として、異邦人の救いのために大いに用いておられるのです。
さらに今の新約聖書の大半は、パウロによって書かれたものなのです。
神は大迫害者すら選ばれて、ご自身のために
大いに用いることができる、お方なのです。
人間の考えとは、まったく違うのです。
【今日の聖書】
すると、主は言われた。
「行け。あの者は、異邦人や王たち、
またイスラエルの子らにわたしの名を伝えるために、
わたしが選んだ器である。
使徒言行録 9章15節
本日14時頃、八雲町熊野須谷地内
(雲南市境から北方へ約650mの地点)の県道上(県道大東東出雲線)で、
「クマと思われる動物」が目撃されました。