イエスは徴税人マタイを弟子にされた
イエスの時代、徴税人は罪人とみなされ軽蔑されていました。
しかしイエスは、その徴税人であったマタイを、招かれています。
イエスはそこをたち、通りがかりに、
マタイという人が収税所に座っているのを見かけて、
「わたしに従いなさい」と言われた。
彼は立ち上がってイエスに従った。
マタイによる福音書 9章9節
このマタイも、12弟子のひとりとなっています。
十二使徒の名は次のとおりである。
まずペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、
ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
フィリポとバルトロマイ、トマスと徴税人のマタイ、
アルファイの子ヤコブとタダイ、
マタイによる福音書 10章2〜3節
神の選びは、人々から軽蔑されていようがいまいが
そんなこととは、無関係なのです。
神は徴税人であったマタイを軽蔑するどころか、愛しておられたのです。
【今日の聖書】
十二使徒の名は次のとおりである。
まずペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、
ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
フィリポとバルトロマイ、
トマスと徴税人のマタイ、
アルファイの子ヤコブとタダイ、熱心党のシモン、
それにイエスを裏切ったイスカリオテのユダである。
マタイによる福音書 10章2〜4節
明け方3時半ごろから4時過ぎまで、滝のような大雨でした。