木の棒金グス
神こそ、すべての王の王です。
英語で言うと、"God is king of all Kings"です。
"king of all Kings"は、「キノボーキン
グス」と聞こえます。
"king of all Kings"の、最初のgが聞こえません。
最後のgsも、ほぼ聞こえません。
ですから「木の棒金」と聞こえてしまいます。
「木の棒金」と聞こえてしまうのですが、"king of all Kings"です。
ですから"king of all Kings"は、「木の棒金」と発音すると、それらしく聞こえます。
Majestyという賛美の最後は、そういう具合に歌うと歌いやすくなります。
「すべての王の王」というのは、最高の主権者です。
日本の国では主権在民で、選挙による投票で議員が選ばれ、
議会の多数決によって、議案が決議されていきますが、
本来は、主権在民ではなく、主権在神なのです。
今は罪人の救いのために、最後の裁きが延ばされていますが、
神が主権をもって、全世界を治めておられることは事実です。
やがて神が正しく裁いて下さる、その時がやってくるのです。
神は、定められた時にキリストを現してくださいます。
そして正しい裁きをして下さるのです。
【今日の聖書】
神は、定められた時にキリストを現してくださいます。
神は、祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主、唯一の不死の存在、
近寄り難い光の中に住まわれる方、
だれ一人見たことがなく、見ることのできない方です。
この神に誉れと永遠の支配がありますように、アーメン。
テモテへの手紙一 6章15〜16節