イソヒヨドリ
木曜日に、庭にイソヒヨドリが来ていました。
口には、虫のようなものをくわえていました。
上半分が青色で、下半分がオレンジで、ひときわ目を引く色をしています。
庭にはイソヒヨドリだけでなく、スズメやカラスやハトをはじめ、
ウグイスやジョウビタキ、果てはカルガモまでやって来たことがあります。
それらの鳥は、種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしませんが
元気に飛び回り、生き生きと生きています。
天の父なる神が、世界中のすべての野鳥を養っておられるからです。
私たちは、鳥よりも価値あるものですから、なおのこと
神は、ちゃんと必要なものを与えて、養ってくださるはずです。
神の元に行くなら、神は愛する子どもたちに、
良い物を、惜しみなく与えて下さるのです。
わたしたちすべてのために、
その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、
御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。
ローマの信徒への手紙 8章32節
【今日の聖書】
空の鳥をよく見なさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。
マタイによる福音書 6章26〜27節