今日のできごと


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2019/2/3(日)

 
コサギ(宍道湖)

向かってくる鹿

 山陰地方にも、鹿が生息しています。
 夜間の目撃情報が、多いとのことです。
 鳴き声は、ちょうど赤ん坊の泣き声のようで声でわかるようです。

 夜、光を照らすと目が光るので、それでもわかるということです。
 鹿は人間や車に気づくと、逃げずに向かって来るようです。
 車に突進してきて、直前を渡って去って行くようです。

 出雲市のワイナリーの近くでの、鹿と車の衝突情報もあります。
 その時の鹿はジャンプして、歩道とガードパイプを飛び越えて
 車道に停止していた車の、ボンネットに衝突したそうです。

 鹿のジャンプ力は、すごいようです。
 衝突された車は、修理に40〜50万かかるほどの、
 大きな衝撃を、受けたとのことです。

 また鹿は単独で行動せず、数頭で行動することが多いようで
 1頭をやり過ごしても、次から次へと出てくることがあると言います。
 1頭やり過ごしても、安心してはいけないようです。

 運転中に鹿を近づけない方法としては、大きな音で逃げていくので
 近所には迷惑になりますが、クラクションを鳴らすのが良いようです。
 クラクションは、向かって来る鹿を避けるための1つの手段のようです。

 ダビデはサウル王に、命を狙われていました。
 サウル王はダビデを殺そうと彼に立ち向かい、彼を追いかけていました。
 サウルに命を狙われていたダビデは、祈っています。

 「わたしの神よ、わたしを敵から助け出し
  立ち向かう者からはるかに高く置いてください。」
 神は、ダビデの祈りに見事に応えて下さり、命を守られました。

 サウル王はやがて死んでしまい、ダビデが王となったのです。
 私たちが、立ち向かって来る敵に対して助かるための最高の手段は、
 神への祈りです。ダビデのように祈る時、神は必ず聞いて応えて下さいます。

 【今日の聖書】
  59:1 【指揮者によって。「滅ぼさないでください」に合わせて。
 ダビデの詩。ミクタム。
 サウルがダビデを殺そうと、人を遣わして家を見張らせたとき。】

  59:2 わたしの神よ、わたしを敵から助け出し
 立ち向かう者からはるかに高く置いてください。
 
  59:3 悪を行う者から助け出し
 流血の罪を犯す者から救ってください。
 
  59:4 御覧ください、主よ
 力ある者がわたしの命をねらって待ち伏せし
 争いを仕掛けて来ます。
 罪もなく過ちもなく

  59:5 悪事をはたらいたこともないわたしを
 打ち破ろうとして身構えています。
 目覚めてわたしに向かい、御覧ください。
 
  59:6 あなたは主、万軍の神、イスラエルの神。
 目を覚まし、国々を罰してください。
 悪を行う者、欺く者を容赦しないでください。
 〔セラ

 詩編 59編1〜6節


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