向かってくる鹿
山陰地方にも、鹿が生息しています。
夜間の目撃情報が、多いとのことです。
鳴き声は、ちょうど赤ん坊の泣き声のようで声でわかるようです。
夜、光を照らすと目が光るので、それでもわかるということです。
鹿は人間や車に気づくと、逃げずに向かって来るようです。
車に突進してきて、直前を渡って去って行くようです。
出雲市のワイナリーの近くでの、鹿と車の衝突情報もあります。
その時の鹿はジャンプして、歩道とガードパイプを飛び越えて
車道に停止していた車の、ボンネットに衝突したそうです。
鹿のジャンプ力は、すごいようです。
衝突された車は、修理に40〜50万かかるほどの、
大きな衝撃を、受けたとのことです。
また鹿は単独で行動せず、数頭で行動することが多いようで
1頭をやり過ごしても、次から次へと出てくることがあると言います。
1頭やり過ごしても、安心してはいけないようです。
運転中に鹿を近づけない方法としては、大きな音で逃げていくので
近所には迷惑になりますが、クラクションを鳴らすのが良いようです。
クラクションは、向かって来る鹿を避けるための1つの手段のようです。
ダビデはサウル王に、命を狙われていました。
サウル王はダビデを殺そうと彼に立ち向かい、彼を追いかけていました。
サウルに命を狙われていたダビデは、祈っています。
「わたしの神よ、わたしを敵から助け出し
立ち向かう者からはるかに高く置いてください。」
神は、ダビデの祈りに見事に応えて下さり、命を守られました。
サウル王はやがて死んでしまい、ダビデが王となったのです。
私たちが、立ち向かって来る敵に対して助かるための最高の手段は、
神への祈りです。ダビデのように祈る時、神は必ず聞いて応えて下さいます。
【今日の聖書】
59:1 【指揮者によって。「滅ぼさないでください」に合わせて。
ダビデの詩。ミクタム。
サウルがダビデを殺そうと、人を遣わして家を見張らせたとき。】
59:2 わたしの神よ、わたしを敵から助け出し
立ち向かう者からはるかに高く置いてください。
59:3 悪を行う者から助け出し
流血の罪を犯す者から救ってください。
59:4 御覧ください、主よ
力ある者がわたしの命をねらって待ち伏せし
争いを仕掛けて来ます。
罪もなく過ちもなく
59:5 悪事をはたらいたこともないわたしを
打ち破ろうとして身構えています。
目覚めてわたしに向かい、御覧ください。
59:6 あなたは主、万軍の神、イスラエルの神。
目を覚まし、国々を罰してください。
悪を行う者、欺く者を容赦しないでください。
〔セラ
詩編 59編1〜6節