建物の種類
教会の会堂は、登記上の建物の種類としては「教会」となります。
土地の種類は「境内地」となります。
普通の居宅を教会とする場合は、建物表題変更登記が必要になります。
使徒言行録12章によれば、マルコと呼ばれていたヨハネの母マリアの家が
今の教会のように、用いられていたことがわかります。
マリア家で、大勢の人が集まって祈っていたのです。
今の日本で言えば、建物の種類が登記上「居宅」である建物にもかかわらず
あたかも、登記上「教会」であるかのような使われ方をしていたのです。
初代教会は、マリアの家に限らず各家々で集まりがもたれていたのです。
【今日の聖書】
こう分かるとペトロは、
マルコと呼ばれていたヨハネの母マリアの家に行った。
そこには、大勢の人が集まって祈っていた。
使徒言行録 12章12節