松江地域連合牧師会
今日は、松江地域連合牧師会でした。
今週土曜日の、市民クリスマスin松江の打合せも行いました。
教誨師の働きの報告と、日本国際ギデオン協会の報告も行いました。
いよいよ今週の土曜日は、
市民クリスマスin松江です。
祈り待ち望んでいきましょう!
ゲストは高橋めりーさんです。
牧師会のメッセージは、マタイによる福音書13章からでした。
イエス・キリストは、神の子救い主であったにもかかわらず、
故郷のナザレでは、まったく受け入れられなかったのです。
私達も、人を救いに導く聖書の言葉を語りますが
まったく受け入れてもらえない場合があります。
それを信じなければ、永遠の滅びにもかかわらず、受け入れてもらえない、
そんな時は、失望落胆がやってきますが、
イエスがまず先に、その苦汁をなめて下さっているのです。
私達とは比べることができない、罪も汚れもないはるかに素晴らしいお方が、
故郷では、まったく受け入れられなかったのです。
とするならば、私たちが受け入れられないのは当然と言えば当然です。
ですから受け入れられなくても、忍耐をもってその人を愛していきましょう!
【今日の聖書】
イエスはこれらのたとえを語り終えると、
そこを去り、故郷にお帰りになった。
会堂で教えておられると、人々は驚いて言った。
「この人は、このような知恵と奇跡を行う力をどこから得たのだろう。
この人は大工の息子ではないか。
母親はマリアといい、兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。
姉妹たちは皆、我々と一緒に住んでいるではないか。
この人はこんなことをすべて、いったいどこから得たのだろう。」
このように、人々はイエスにつまずいた。
イエスは、「預言者が敬われないのは、その故郷、家族の間だけである」
と言い、人々が不信仰だったので、そこではあまり奇跡をなさらなかった。
マタイによる福音書 13章53〜58節