今日のできごと


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2019/12/21(土)

 2019/12/15撮影
宍道湖に沈む夕陽

一軒おきに壊された雑賀町

 戦時中の空襲に備えて、住宅密集地域だった雑賀町は
 火災の拡大を抑えるために、家を一軒おきに壊したと言います。
 建っていた家の半数が、自分たちの手によって破壊されてしまったということです。

 ですからその当時は、家、空地、家、空地、家、空地、...
 という具合になってしまったということです。
 そのため、戦前からの家屋の間に、戦後新たに家屋が建てられたようです。

 壊される家に住んでいた人たちは、転居を余儀なくされたそうです。
 壊されずに残る家の人たちは、そのまま住み続けられたのに
 壊される家の人たちは、他の地域に転居したりしたそうです。

 キリストが再臨される時も、同様です。
 たとえ二人で共にいたとしても、信じる者はキリストの元に連れて行かれ
 もうひとりは、地上に残されてしまうのです。

 同じ場所に、隣どおしで立っていたとしても
 一人は連れて行かれ、もう一人は残されるのです。
 その時になってあわてないように、今しっかりと信じることが必要です。

 【今日の聖書】
 そのとき、畑に二人の男がいれば、
 一人は連れて行かれ、もう一人は残される。
 二人の女が臼をひいていれば、
 一人は連れて行かれ、もう一人は残される。
 だから、目を覚ましていなさい。
 いつの日、自分の主が帰って来られるのか、
 あなたがたには分からないからである。
 マタイによる福音書 24章40〜42節


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